2019年1月31日フォトイメージング協会のセミナー登壇

もう2週間前になりますが、1月31日に日本フォトイメージング協会主催のフォトイメージングセミナーに登壇させていただきました。

今回のセミナーでは私以外に
*一般社団法人写真整理協会理事 写真整理アドバイザー 浅川純子さん
*教育評論家 親野智可等(おやの ちから)さん
が、登壇しました。

浅川さんとは、昨年「おもいでばこアンバサダー2周年記念パーティー」で一度お会いして、息子ともどもとても親切にしていただいたので、今回一緒に登壇できると知りとても嬉しかったです。

定員100名のところ110名を超えるお申し込みがあり増席したそうで、当日の会場は沢山の人で埋め尽くされていました。
日本フォトイメージング協会セミナー(事務局撮影)

私は「女性フリーカメラマンが増えている背景とSNS活用」というタイトルで、女性の出張撮影カメラマンが増えている要因とSNSでの集客・ブランディングについて話をしました。
(事務局撮影)

セミナーの最後に、私自身の子育ての話や子ども写真を取っておいて本当に良かったと感じる出来事や、子ども写真のレッスンを受講してくれるママさんたちに伝えたいことも盛り込みました。
(話す練習をしている時に少し涙ぐんでしまう箇所もありましたが、当日は気が張っていて大丈夫でした。)

浅川さんのセミナーは「断捨離・終活ブームの中、シニア世代が再発見する写真の本当の価値」
日本フォトイメージング協会セミナー・浅川純子さん(椎名撮影)
セミナー中に「おもいでばこ」での写真整理と活用の実演もあり、とても分かりやすかったです。我が家にもある「おもいでばこ」をもっと活用しなくては!と思いました。

親野智可等さんのセミナーは「写真で子どもを伸ばす目から鱗の「ほめ写」とは?」
親野智可等さん(椎名撮影)
さすがお話しし慣れているだけあって、スライド資料もなく話術で聴かせる!という感じでした。
最初に、毎日朝から母親に怒られている小学校3年生の男の子の話が出てきて、「これ、うちの話か!?」と思いました(笑)

「ほめ写」については知っていました。すでに我が家は写真を飾ったりしているから大丈夫!と思っていましたが、「子どもの目線に写真を飾る」のが大事だそうです。
大人の目線、というか、インテリア的に丁度いい高さ・場所に飾っていました。

帰宅して、写真の何枚かを息子の背の高さに合わせた位置に飾りなおしました。

事務局の方のお話では、アンケートの感想も好評だったとのことで、ホッとしました。

こういうお仕事(セミナー登壇)をいただくと、与えられた時間で最大限の内容を盛り込み伝えられるように、まずはテキストベースで中身と流れを作り、何度もリハーサル(時間をストップウォッチで測りながら、実際に喋る)を繰り返してスライド資料を作っていきます。

今はCP+でのセミナー3種類を並行して作っています。CP+でも、話を聞いた皆さんが「来て、聴いてよかった」と満足して帰っていただけるように頑張って作っています。
あと2週間。頑張ります。

※CP+の件は、別に投稿します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

椎名トモミ
カメラマン・写真講師
目次