株式会社アズパートナーズ様でスマホ写真レッスンをしました

先日、介護付きホーム・デイサービスなどの介護事業所運営や不動産事業を展開されている株式会社アズパートナーズ様の「ふれあい・ものづくり体験サークル」活動の中でスマホ写真レッスンをしました。

今回は資料作成の前に、スマホ写真に関するアンケートに答えていただきました。

”撮りたい被写体”「料理」「風景」が人気で、”撮影で困っていること”「料理がおいしそうに撮れない」「いつも同じような写真になってしまう」という方が多かったです。この2つは「写真のお悩みあるある」ですね。

事前に皆さんからいただいた「うまく撮れなかった写真」「よく撮れたと思う写真」が、説明のために撮影したかと思うほど、ビフォーアフターが分かりやすく、資料の中で活用させていただきました。

レッスンでお伝えしたいポイントの一つに、「写真を縦で撮るか、横で撮るかを考える」というものがあります。

レッスンで写真を見せてもらうと「スマホで撮影する場合は縦の写真」「カメラで撮影する場合は横の写真」になる方がとても多いです。写真を撮るデバイスに依存して写真の縦横を決めているのですね。

でも、被写体によって縦(もしくは横)のほうが良いものもありますし、同じものを撮っても縦と横で印象が変わるので、スマホであってもカメラであっても「縦と横、どちらで撮ったほうがいいのか」「自分の撮りたいイメージにはどちらがいいのか」、シャッターを切る前に考えてほしいのです。

写真には「いつ」「どこで」「なにを」「どうやって」撮るか、という4つの要素があるのですが、「いつ」「どこで」「なにを」の部分はとても良いのに「どうやって」が分からなくて、撮りたいと思ったものの魅力がうまく伝わらないことがありますよね。

こちらのお写真は「うまく撮れなかった写真」ということでした。写っているガラスの器やおはじきはとても綺麗ですが、縦で撮影したため、メインの被写体の上下のテーブル部分の面積が広く写っていて、主役がぼんやりしてしまいました。

この写真をトリミングして横の写真に変更したところ、「撮りたかったもの」が明確になり、とても良い写真になりました。

撮る前に、ほんの少し意識するだけで、写真は大きく変わります。

講義の後の撮影実習では、食べ物の被写体を多めに。ゼリーや、フルーツがつやつやしたタルトなど、「しずる感」が出やすいものを選びました。

逆光・順光の違いを感じてもらうための、ハーバリウム。北向きの大きな窓からとても良い光が入ってきました。

レッスン後、参加者の皆さまが懇親会のランチに行かれ、そこで早速、レッスンでお伝えしたことを生かしてお料理を撮影されていたと伺い、とても嬉しく思いました。

ご依頼いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。カメラマン・写真講師。

椎名トモミ
カメラマン・写真講師
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