鳥取砂丘へ行きました

セミナーの仕事で鳥取に行ってきました。前日に到着して少し時間があったので、鳥取砂丘を訪れてみました。

午後の便で鳥取空港に着き、バスで鳥取駅へ向かい、その後ホテルにチェックイン。砂丘に到着したのは16時半ごろでした。

写真に写っているのは「馬の背」と呼ばれる砂丘列です。鳥取砂丘の中心部には3つの砂丘列があり、その中でもこの「馬の背」と呼ばれる第2砂丘列が一番有名だそうです。

高さは47メートルあり、遠目には「登るのは大変そうだな」と思いましたが、実際に登ってみるとそれほどでもありませんでした。

靴が砂まみれになるのを避けるために、持参していたビーチサンダルに履き替えたのですが、これが大正解!砂を気にせずしっかり歩けたうえ、足に触れる砂の感触がとても心地よかったです。

足跡のない場所には、風によって作られた美しい「風紋」が見られました。早朝に訪れると、さらに美しい風紋が広がっている景色がみられるそうです。

馬の背の頂上からは日本海を眺め、日没まで待ちました。

ちなみに、写真はiPhone12 Pro MaxとSonyのコンデジZV-1で交互に撮影しましたが、iPhoneの方がきれいに撮れている写真が多いと感じました。特にHDR機能が優秀で、夕焼けの空と砂丘の砂の部分の明るさがバランスよく映っていました。

ここから下の3枚の写真はiPhoneで撮影したものです。

この日の夕日が沈む時刻は17時20分でした。砂丘を振り返りながら撮影し、バス停に戻ったのが17時30分。

バス停のそばにはお土産屋さんや軽食が食べられるお店があり、砂丘観光の締めに梨ソフトクリームを食べるつもりだったのですが、残念ながらすでに閉店して真っ暗でした。

そして、ここで一つ困ったことが。バス代は現金のみ対応しており、しかも両替は1000円札しか対応していません。私は普段キャッシュレス決済派で、持っていたのは10,000円札と少しの小銭だけ。行きのバス代は小銭で支払えたものの、帰りのバス代のためにどこかで10,000円をくずさなければならないのに、お店は閉まっていて困ってしまいました。

そんな時、近くに停まっていた車のそばにいた女性に声をかけて事情を説明したところ、快く1000円札10枚と両替してくれました!本当にありがたかったです。これからは、1万円札だけでなく1000円札も数枚持ち歩くようにしようと心に決めました。

来月もまた鳥取に行く予定があるので、次回はフルサイズのカメラを持って行こうと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

椎名トモミ
カメラマン・写真講師
目次