先日行った社会医療法人仁厚会・社会福祉法人敬仁会様でのスマホ写真研修について、ご担当者様から嬉しいご感想を頂きました。
業務でもプライベートでも人物の写真を撮ることが多いので、人物撮影に特化した研修、というのが第一条件でした。
椎名さんのホームページで人物がメインであること、スマホレッスンもしていること、法人向けの研修もしていることが確認できました。また、個人でされているので「小回りが利いてこちらの要望に沿った研修対応をしてくれそう」という点がマッチしました。
満足した点はたくさんあるのですが、特に次の2点が大きいです。
1つ目は自分たちの写真が教材になっていることです。実際に広報誌やホームページで使用している写真を使っての説明だったためより理解が深まったと思います。
2つ目は事前打ち合わせが丁寧で、こちらの要望した内容にしていただけたことです。研修フォーマットや資料がほぼ決まっていてそれを我々にあわせていくのではなく、こちらの要望に合わせて一から作っていただきました。
今回は残念ながらオンラインでの研修でしたが、対面だとより良い研修になったのだろうと感じました。
ご担当者様からお問い合わせをいただいた際、鳥取の事業所様とのことで少し驚きましたが、昨年たまたま仕事で鳥取に行く機会が何度かあり、ご縁を感じました。
普段ご依頼いただく撮影の9割が人物撮影ということもあり、「人物専門カメラマン」と名乗っています。この点が、お問い合わせのきっかけになったと伺い、嬉しく思いました。
事前打ち合わせで、社内で以前実施された写真撮影に関するアンケート結果を共有いただきました。その内容から、皆さまが撮影時に困っていることや知りたいことがとてもよく伝わり、それらをカテゴリに分類し、講座の内容を構成していきました。
企業研修の際には、毎回ご要望をお伺いし、オリジナルの資料を一から作成しています。
社会医療法人仁厚会・社会福祉法人敬仁会様のホームページには職員の皆様が撮影した写真が多数掲載されていたので、講座内で作例として活用させていただきました。さらに、皆様からも写真をお寄せいただき、「この写真をこうすると、もっと伝わりやすくなります」といったビフォー・アフターを提示することができました。
完全オンラインでの社内研修は、私にとっても初めての経験でした。
通常はその場で撮影実習の時間を設けますが、オンライン開催ではそれが難しいため、講座を2回に分けました。1回目は座学、2回目はその内容を踏まえて撮影された写真を事前に提出していただき、講評を行うという流れです。
1回目は私が皆様に説明するレクチャー形式でしたが、2回目は実際に撮影された方と対話しながら進められたため、私自身もよりリラックスして臨むことができました。
お問い合わせから2回目の講座終了まで、約半年にわたってやり取りを重ねてきました。ご担当者様が社内の皆様のご要望を的確に取りまとめてくださったおかげで、スムーズに準備を進めることができました。
このたびは、大変お世話になりました。また機会がございましたらお声がけください。
スマホ写真研修、カメラレッスンはオンラインでも対応しています。
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