先日、鳥取県と東京都で病院や介護事業所等を複数運営されている、社会医療法人 仁厚会・社会福祉法人 敬仁会様で、スマホ写真研修を行いました。
仁厚会・敬仁会様では、ホームページや広報誌に掲載するための写真を、職員の方々が日常的に撮影されています。そこで、写真の質を高め、施設の魅力をより魅力的に発信できるようになることが、今回の研修の大きな目的でした。
今回の研修は、法人内の複数の拠点からご参加くださったため、フルリモートかつ2回に分けての開催となりました。
【1回目】講義(撮影の基本やポイントの解説)
【2回目】実践(講義を踏まえて撮影した写真を提出いただき、講評)
事前に「うまく撮れなかった写真」やご質問をお送りいただいていましたが、
「そもそも、いい写真とは何か?」
といった、写真の本質を問うような深いご質問が多かったのが印象的でした。
2回目の講評用に提出いただいた写真の中には、ご本人は「うまく撮れなかった」と感じていても、私から見ると十分に良い写真もたくさんありました。「どこがうまくいかなかったと感じたか」などを伺いながら進めましたが、1回目の内容をしっかり活かした素晴らしい写真も多く、とても嬉しかったです。
皆さんが撮影した中から掲載許可を頂いた写真を一部ご紹介します。




次の2枚は、トリミングすることでより良い写真になりました。右がトリミング後の写真です。


普段のオンライン講座はマンツーマンや少人数が多いため、画面越しに参加者の反応を見ながら進行できるのですが、今回は大勢が複数拠点からご参加くださったこともあり、リアルタイムの反応がやや分かりづらく、少し緊張しました。
今回の研修は、1月末にお問い合わせをいただいてから、約半年かけて打ち合わせを重ねて実現しました。皆様のご協力のおかげで無事に研修を終えることができました。
ご依頼いただきまして、ありがとうございました。
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